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TIFFについて

開催概要

名称

第25回東京国際映画祭

主催

公益財団法人ユニジャパン( 第25回東京国際映画祭実行委員会)

共催

経済産業省(マーケット部門)、東京都(コンペティション部門)

期間

2012年10月20日(土)~10月28日(日) 9日間

開催会場

六本木ヒルズ(港区)をメイン会場に、都内の各劇場及び施設・ホールを使用

後援

総務省/外務省/環境省/観光庁/港区
独立行政法人国際交流基金/独立行政法人日本貿易振興機構
東京国立近代美術館フィルムセンター
公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団/財団法人JKA
一般社団法人日本経済団体連合会/東京商工会議所
一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人映画産業団体連合会
一般社団法人外国映画輸入配給協会/モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)
全国興行生活衛生同業組合連合会/東京都興行生活衛生同業組合
特定非営利活動法人映像産業振興機構/一般社団法人日本映像ソフト協会
財団法人角川文化振興財団/一般財団法人デジタルコンテンツ協会
一般社団法人デジタルメディア協会

支援

文化庁( 国際芸術フェスティバル支援事業)

補助

財団法人JKA(競輪補助事業)

スペシャルパートナー

トヨタ自動車株式会社

オフィシャルパートナー

木下グループ
日本コカ・コーラ株式会社
キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社

協賛

ソニー株式会社/大和証券グループ/株式会社クリーク・アンド・リバー社
株式会社フェイス/株式会社ファンケル/森ビル株式会社/ソニーPCL株式会社
凸版印刷株式会社/株式会社WOWOW/三井不動産株式会社
株式会社AOKIホールディングス/ヤマトホールディングス株式会社
ANA/松竹株式会社/東宝株式会社/東映株式会社/株式会社角川書店
日活株式会社/富士フィルム株式会社/TOHOシネマズ株式会社
一般社団法人映画演劇文化協会/株式会社ティー ワイ リミテッド

特別協力

読売新聞

オフィシャルラジオ

J-WAVE

フードサポーター

宗家 源 吉兆庵

協力

CineGrid/帝人株式会社/テレビ朝日/ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社
株式会社Jストリーム/株式会社クララオンライン/TOKYO MX
ジュピターエンタテインメント株式会社/株式会社ビームス

東京国際映画祭(TIFF)とは

日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭

25回を迎える東京国際映画祭(以下 TIFF)は、日本唯一の国際映画製作者連盟(注1)公認の国際映画祭として、1985年より開催され、日本の映画産業、文化振興に大きな足跡を残してきました。世界の2600有余の国際映画祭の頂点に立つカンヌ・ヴェネチア、ベルリンに比肩し、世界四大映画祭と評価される国際映画祭を目指します。

(注1)国際映画製作者連盟 : 世界の映画産業、国際映画祭の諸問題を改善、検討する国際機関。パリに本部を置き、世界23か国(2012年2月現在)が加盟している。

国内外、他では見られない世界の秀作が集結し、“東京 サクラ グランプリ”が決定!

新たな才能から成熟した監督までを対象に、世界中から厳選されたハイクオリティーなプレミア作品群より“東京 サクラ グランプリ”を選出する「コンペティション」のほか、日本未公開のエンタテインメント作品が集う「特別招待作品」、TIFF最多の作品数と観客数を誇る「アジアの風」、バラエティーに富んだ日本作品を海外へ発信していく「日本映画・ある視点」、「自然と人間の共生」をテーマにした特集上映「natural TIFF」などの様々なジャンルの作品を9日間で一挙に上映します。

“地球環境”を考え、映画の力で未来をひらく映画祭へ

今年も「エコロジー」をテーマとして取り組みを展開します。昨年の大震災では、「映画は人に夢と希望を与え、人を動かす力がある」ことを実感しました。新たなステージへの第一歩となる25回の開催に当たり、原点に返り「映画を通してできること」「映画祭だからできること」を考え、映画がつなぐ人の交流、文化・ビジネスとの新たな出会いを提供するとともに、世界の映画を日本へ、日本の映画を世界へ届け、国境や世代を超えて、映画の力を広げる映画祭を目指します。

映画を核とした多目的イベントの実施

開幕日に六本木けやき坂通りで行われる内外ゲストによるグリーンカーペットを皮切りに、六本木ヒルズアリーナでは屋外上映やボイスオーバー上映、作品ゲストを招いたイベント、カフェでの公開記者会見など、映画ファンだけでなく観光客や大勢の人々が楽しめる多彩なイベントを実施。また、学生、プロやビジネス来場者を対象としたセミナー、シンポジウムやワークショップなどのフォーラムやマーケットとの連動を意識した参加交流型フェスティバルとして人と映画、ビジネスのリンケージを実施します。

ユニジャパンとは

わが国の映像文化並びに映像産業の振興を通じて文化的で豊かな国民生活の実現を目指すとともに、海外に対してわが国の良好なイメージを発信し、国際友好と文化及び産業交流の増進を図ることにより、広く公益に寄与することを目的としています。(定款より)

1957年に設立され、2010年7月1日に財団法人日本映像国際振興協会から「公益財団法人ユニジャパン」として移行の登記を完了しました。

事業概要

(1)国際映画祭の制作運営と海外の国際映画祭・映画賞への出品支援事業

  • 東京国際映画祭(TIFF)の開催により、東京を世界の映画人交流の場とする。
  • 日本映画の国際映画祭出品を促進し、日本映画の国際的認知及び評価を高める。

(2)国際映像見本市の制作運営と日本映画・映像コンテンツの輸出支援事業

  • 国際映像見本市(TIFFCOM)の開催により、東京を世界の映像コンテンツの交易の場とする。
  • 海外の主要映画祭・映像見本市においてジャパンブースを出展し、日本のコンテンツ事業者の海外セールス活動を支援する。
  • 日本の映像コンテンツの海外リリースを促進するために、ローカライズ素材制作への支援を行う。

(3)国際共同支援事業

  • TIFFCOM において国際共同製作企画マーケットを開催し、日本と海外の映画製作者のネットワーキング、及びマッチングの支援を行う。
  • 文化庁の国際共同製作映画への制作支援事業と連携し、国際共同映画企画の認定を行う。

(4)国際事業を担う人材育成事業

  • 国際事業を担う次世代のプロデューサー育成を目的として、米国のフィルムスクールへの留学支援を行う。
  • 若手クリエイターの登竜門である「ぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード」と連携し、短編映画の制作と海外展開を行う。

(5)情報発信、及び調査研究事業

  • 日本映画データベース(JFDB)の制作など、日本の映画及び映像コンテンツ産業情報を収集し海外に向けて発信する。
  • 世界各国の映画及び映像コンテンツ産業の情報を収集し、日本のコンテンツ事業者に情報提供を行う。

詳しくは http://unijapan.org/

コ・フェスタとは

名称:

コ・フェスタ(JAPAN国際コンテ ンツフェスティバル)
CoFesta(JAPAN INTERNATIONAL CONTENTS FESTIVAL)

開催場所:

日本各地

主催:

コ・フェスタ実行委員会

来場者実績:

2011年度 230万人

Multi Contents Link

コ・フェスタ( JAPAN国際コンテンツフェスティバル )とは、日本が誇るゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画といったコンテンツ産業およびファッション、デザイン等コンテンツと親和性の高い産業に関わる各種イベントが連携して開催する世界最大規模の統合的コンテンツフェスティバルです。

日本発のあらゆるコンテンツが相互に影響しあいながら連携し、その発信・伝達のためのメディア技術産業とも連携しつつあらたな可能性を創造し、広く海外にアピールしていく世界最大のコンテンツフェスティバルを目指します。

目的

  • 日本の各分野におけるコンテンツが相互に連携して世界に向けて発信し、世界中のコンテンツ関係者が一度に日本の数多くのコンテンツに触れる機会を提供すること。
  • アジアを中心にした世界のコンテンツやコンテンツ関係者の新たな交流の場とし、国際共同製作や国際ビジネスの交流に結び付けていくこと。

CoFesta

KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第24回 東京国際映画祭(2011年度)