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アジアの風-中東パノラマ

ブワカウ

Bwakaw [ Bwakaw ]

監督:ジュン・ロブレス・ラナ

ヒューマンドラマ

10/23 10:50- 10/26 20:20-

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110分 タガログ語 Color | 2012年 フィリピン | 

作品解説

フィリピンを代表する名優エディ・ガルシアが70歳の独居老人レネに扮し、野良犬ブワカウとの名コンビを繰り広げる。ラナ監督はマリルー・ディアス=アバヤ『ホセ・リサール』(98)などの脚本家として知られる。米アカデミー賞外国語映画賞のフィリピン代表作品。

70歳のゲイの老人レネはもはや生きる愉しみを失い、棺桶まで買い込んで1日も早く死ぬのを待ち望んでいる。レネの周りには友人も寄りつかず、ただ1匹の野良犬が彼になついて家の周りに居付くようになっていた。レネは犬をブワカウと名づけてエサを与えていたが、ブワカウが癌に冒されているのを知り、懸命に介護するようになる。ブワカウの容体は悪化していくが、レネは徐々に生きる希望を見つけていく…。フィリピンを代表する名優エディ・ガルシアは半世紀の長いキャリアを持つが、このインディーズ作品では死を意識した独居老人を見事に演じきっている。ジョン・ロブレス・ラナ監督はマリルー・ディアス=アバヤ監督に師事し、『ホセ・リサール』(98)『ムロアミ』(99)などのアバヤ作品の脚本を担当して頭角をあらわした人物。シネマラヤ映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。最新情報では、米アカデミー賞外国語映画部門のフィリピン代表作品に選出されている。

スケジュール/チケット作品情報関連ニュース記事

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen6

10/23 10:50 - 13:10 (本編110分)

Q&A

ゲスト(予定):ジュン・ロブレス・ラナ(監督/製作総指揮/脚本)

登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

チケット料金 ¥1300(税込) | 当日券 ¥1300(税込)

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)

チケットの販売は終了しました。

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen1

10/26 20:20 - 22:10 (本編110分)

チケット料金 ¥1300(税込) | 当日券 ¥1300(税込)

当日学生割引あり \500(税込・劇場窓口のみ)

チケットの販売は終了しました。

東京都青少年の健全な育成に関する条例により18歳未満の方の23時から翌朝4時までの劇場の出入りは禁止となっております。保護者同伴も同様です。

当日券(劇場窓口のみでの販売)について

*若干数(先着順)

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ :上映当日 9:30より販売
日本橋三井ホール :初回上映作品の開演1時間前より販売
シネマート六本木 :上映当日10:00より販売

※劇場により販売開始時間が異なります。

※別会場の当日券もご購入いただけます。

※当日券は作品により販売開始直後に完売する場合がございます。

※当日券の枚数には限りがございます。あらかじめご了承ください。OP/CL/特別招待作品の当日券は、お一人さま2枚までの
購入とさせていただきます。劇場前に深夜よりお並び頂くことはご遠慮下さい。

※Q&A、舞台挨拶、上映の日時は変更が生じる場合がございます。登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。

※チケットは、ticket board(チケットボード)で、先着順にご購入いただけます。

※チケットの払い戻し・交換・再発行はいたしません。


監督
ジュン・ロブレス・ラナ

1972年、フィリピンのマカティ市生まれ。フィリピンのピューリッツァー賞と称されるパランカ記念文学賞を最年少で受賞。初脚本作“In the Navel of the Sea”(98)はベルリン国際映画祭でプレミア上映され、ブリュッセル・インディペンデント映画祭で最優秀脚本賞を受賞。脚本家、監督、クリエイティブ・プロデューサーを経て、現在、GMAテレビ・ネットワークのドラマ部クリエイティブ・ディレクターを務める。

スタッフ
監督/製作総指揮/脚本:ジュン・ロブレス・ラナ
製作総指揮:ペルシ・インタラン
製作総指揮:ロムス・ダビッド
製作総指揮:ミカエル・トゥヴィエラ
製作総指揮:ホセリト・オコネル
プロデューサー:フェルディナンド・ラプス
プロデューサー:アントニオ・トゥヴィエラ
プロデューサー:トニー・アセホ
キャスト

エディ・ガルシア
レス・コルテス
ガルド・ヴェルソーサ
アルミダ・シギオン・レイナ
アラン・パウレ
ソキシ・トパシオ
ジョイー・パラス

関連サイト
KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第24回 東京国際映画祭(2011年度)